2023/02/19

初の市民大会に全国から1000人集う

一般財団法人久留米・筑後移植医療推進財団(理事長=永田見生・久留米大学理事長)主催の公開イベント「命を守り、命をつなぐ市民大会~新しい医療都市を目指して~」は2月18日(土)、久留米市の久留米シティプラザで開催され、福岡県を中心に全国各地から1000人を超える来場者が詰めかけました。

大会中盤のスペシャルトークに登場したシンガーソングライターの松山千春さんは、相次いで亡くした父母姉弟の思い出を交えながら自身の生い立ちを語り、「命を大事に、日々しっかりと歩んでほしい」とアピール。サプライズの弾き語りでは、柔らかな鳴りのある歌声で「生命(いのち)」など2曲を披露し、会場を魅了しました。

新型コロナや乳がん、終末期医療などをテーマにした四つの講演や移植体験者による移植セッションの模様は、YouTubeチャンネルで公開予定です。

*松山千春さんのスペシャルトークは、非公開です。ご了承ください。