「命を守り、命をつなぐ市民大会」2月18日に開催
一般財団法人久留米・筑後移植医療推進財団(理事長=永田見生・久留米大学理事長)は2月18日(土)13時から、財団初の公開イベント「命を守り、命をつなぐ市民大会~新しい医療都市を目指して~」を久留米シティプラザ ザ・グランドホールで開催いたします。
この市民大会では、聖マリア病院の肝胆膵・移植外科診療部長、青柳武史先生を司会進行役に、複数の移植体験者に臓器移植の意義などを語っていただきます。新型コロナや乳がん、終末期医療などをテーマにした四つの講演も盛り込みました。さらに、近年相次いで親族を亡くしたシンガーソングライター、松山千春さんによる「命を語る」と題したスペシャルトークも予定しており、医療関係者のみならず広く一般の方に興味を持っていただける内容になっています。
司会は古賀和子さん(元RKB毎日放送アナウンサー)。全席自由。入場無料ですが、事前の参加申し込みが必要です。
詳しくは https://www.web-info.jp/inochi/ をご覧ください。参加申し込みフォーム、電話、ファクス、はがきのいずれかの方法でお申し込み可能です。締め切りは2月10日(金)。 *定員に達したため、受け付けは終了しました。
プログラムは次の通り。
▽第一部〈命を守る・・・健康・病気〉
コロナと共に 本田順一医師(田主丸中央病院感染管理部部長)
乳がんと検診 田山光介医師(田山メディカルクリニック院長)
老いを生きる 平松義博医師(社会医療法人天神会副理事長・みらい介護医療院院長)
▽第二部 スペシャルトーク「松山千春 命を語る」
▽第三部〈命をつなぐ・・・終末期医療・移植医療〉
最終段階の医療とACP 今村 豊医師(聖マリア病院第1診療部副院長・がんセンター長)
移植体験 安坂優汰さん(聖マリア学院大学看護学部4年)/安坂ちとせさん/林 覚乗さん(南蔵院第23世住職)/児嶋由紀さん(ピアニスト)
ファシリテーター 青柳武史医師(聖マリア病院肝胆膵・移植外科診療部長)
▽まとめの言葉 南 和友医師(NPO法人ハートtoハート・ジャパン理事長)