「臓器移植推進国民大会」が29日、札幌市で開催されます

2022年度の臓器移植推進国民大会（厚生労働省、北海道、日本臓器移植ネットワークなど主催）が10月29日、札幌市で開催されます。大会では、弊財団理事の藤堂省医師（聖マリア病院研究所所長、聖マリア学院大学教授）が「命の贈りもの〜移植法案は改正されたが〜」と題して基調講演するほか、トークセッションも予定されています。

大会は、臓器移植の理解を深め、臓器提供の意思表示をするよう呼びかけ、国内の移植医療のさらなる定着と推進を図るため、毎年開催されており、今回で23回目。トークセッション「みんなで考える〜臓器提供・移植医療〜」では、北海道大学病院の嶋村剛医師（臓器移植医療部）らを進行役に、肝臓や腎臓の提供を受けた移植者や提供したドナーの家族、看護師を目指す学生、中学生らがオンラインで出演予定です。

大会の模様は、YouTubeによる無料ライブ配信（13時30分から16時10分まで）されます。パソコン、スマートフォン・タブレット視聴できます。下のURL参照ください。

▽https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iyk/23taikai.html