2022/03/15

終末期医療・移植医療アンケート結果について

久留米・筑後移植医療推進財団は2020年から2021年にかけて、筑後・朝倉地域の市民約1,500人、病院・医師会関係者約4,000人を対象に、終末期医療(人生の最終段階における医療)と移植医療についてアンケートを行いました。その結果を聖マリア病院移植医療支援室などの協力を得てまとめました。(広報誌第2号掲載)

国内の脳死臓器提供は年間100例前後で、韓国の10分の1以下と低迷しています。アンケートは年次ごとに繰り返し実施。医療関係者を中心に地域住民の考え方の現状とその変化をとらえ、財団活動の方針を決める基礎データとします。

終末期医療・移植医療アンケート結果(pdf)