2021/07/10

シンポジウム「命を守り、命をつなぐ」を再録

久留米市で6月28日に開催されたシンポジウム「命を守り、命をつなぐ」(久留米商工会議所など主催、久留米大学と久留米・筑後移植医療推進財団など協賛)を再録した記事体広告が7月10日付読売新聞に掲載されました。

紙面では、久留米大学病院や聖マリア病院など地域の医師、看護師ら6人のパネリストが、終末期を想定した普段の心構えについて、それぞれの経験を踏まえた議論を展開。このうち、肝臓外科医で聖マリア病院研究所長の藤堂省医師(同財団理事)は、突然訪れる終末期に臓器提供という選択肢があることを医療関係者の中で共有したいと述べています。

シンポジウムに引き続いて開催された映画「いのちの停車場」の上映会で舞台あいさつに立った主演の吉永小百合さんや監督の成島出さんの言葉も掲載されています。